ようこそ、日積観光ぶどう園「瀬戸の太陽」へ

6 第11回自然体験活動全国フォーラム2010in九州

平成22年12月13日記

6 第11回自然体験活動全国フォーラム2010in九州

11月20日~22日で実施された、第11回自然体験活動全国フォーラム2010in九州なるものに参加しましたので、その感想です。
友人の勧めで、周防大島にある大島商船高等専門学校で開催された、体験型観光起業コースを受講しましたが、そのコースの最後に「CONEのリーダー取得のための集中講座」が設定されており、それを受講してCONEのリーダーの資格を取得しました。その際に、今回の自然体験活動全国フォーラムの案内をもらい興味があったので参加したものです。

以下、感想です。

別にけちを付ける気はないのだが、どうも健康とか自然、エコや有機などという言葉の付いた商品に胡散臭いものを感じているので、同じようにどこかしっくり来ないこの言葉に対する違和感を感じており、それがどこから来ているのかずっと考えていた。
それは、自然体験などと言う言葉がすでに自然でないということから来る違和感のようだ。
今時の子供たちにとっては、パソコンなどのゲームで遊んでいるのが普通(自然)の日常で、山を走り回って木に登ったり川や海に潜って魚を取っている子供がいるかは知らないが、いるとしても野山や海川で遊んでいるこちらの子供の方が異端児なのだろうというふうに思うからだ。
要するに、自然を題材にプログラムされた活動を自然だといっているのかなという誤解から来る違和感だったようで、今時の子供に失われた自然のフィールドを基にした体験(遊びや勉強)をする機会を提供する活動で、合わせて発展的に観光などの地域振興にも寄与したいと言う活動というのが正しい理解のようだ。
しかしながら、まだ全体としては教育としての部分と観光としての部分の割りきりが不十分で、どちらを主眼としているのか判りづらいと思う。用意されたプログラムも教育重視から観光に重きがあるものが混在しており判りづらい。
結論としては、教育と観光のどちらであっても持続可能なシステムとプログラム作りを目指すことが重要だということだと思う。教育も観光も費用がかかることからボランティアだけでは限界がある。だから、プログラムの主眼は教育・観光どちらでもかまわないが、十分な満足の得られる内容にして、応分の費用を参加者に負担してもらいプログラムの提供者側の経済的な自立(負担軽減)を確保する必要があるだろう。
更に、自然のフィールドでの活動にはリスクが伴うので、ボランティアでも職業であっても、プログラム提供者がリスクに対応する術を身に付けておく必要が有る。自然体験活動の実施要領やプログラム作成、そして、リスク対処法等この教育を実施して資格を認定する団体がNPO法人自然体験活動推進協議会(CONE:Council For Outdoor & Nature Experiences)ということであり、多くのネットワークを持って活動しているということだ。頑張って欲しいと思う。
参加者は、皆さん積極的で自然体験活動で社会に貢献しようという気概に溢れており、とても共感が持てた。自分も何らかの形で地域に貢献できることを模索していきたいと思いました。

powered by HAIK 7.0.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional